女性 20代 学生
30代 会社員
キーワード ストーカー デートDV モラルハラスメント 交渉
事案と結果の概要
依頼者は20代の女性。交際していた男性に日常的にDVを受けており、実際には金銭の貸し借りがないにも関わらず借用書を書かされたりもした。そして、依頼者が別れ話を持ち出すと、別れたかったら金を返せと言ったりして、交際の終了を拒否した。 そこで委任を受けて相手方と折衝し、貸金が存在しないことを確認した。また、依頼者宅には相手方の私物やプレゼントがあったため、これについての返還や精算を行い、示談書を作成して交際を終了させた。コメント
デートDV加害者が、民事的紛争にかこつけて、被害者を縛り付けようとする典型例です。このような事例で、「ストーカー問題で出来ることは弁護士にはない。警察に相談しなさい」と言っても、警察は民事不介入なので全てを解決することはできません。また、依頼者も相手方の私物を返還する法的義務がありますが、かといって相手方と直接交渉することは困難です。 ストーカー問題で弁護士が出来ることは大きいという好例でした。テミス法律事務所の解決事例
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