Contents
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財産の把握
□ (会社経営者の場合)会社の決算書
□ 預貯金・現金・タンス貯金・へそくり(金額、少なくとも金融機関名と支店名)
□ 土地や建物などの不動産(自宅以外にある場合は特に)
□ 住宅ローン残額(ローン償還表がある場合が望ましい)
□ 株式、社債、その他有価証券
□ 生命保険(できれば解約返戻金)
□ 学資保険(できれば解約返戻金)
□ 自動車(車検証の写しとローン残高がわかる資料)
□ 退職金(取得の確実性と金額見込み)
□ その他借入金
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別居後の生活費の確保
□ 夫婦共有口座から預金を引き出すことができるか。
□ 使用可能なクレジットカードの番号を知っているか。
□ 実家からの援助を受けることができるか。
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別居後の住居の確保
□ 契約可能な賃貸アパートを見つけられているか。
□ 引越し業者の手配ができているか。
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別居日の確定
□ (子どもがいる場合、)学校への通学はどうするか。
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別居後の進め方
□ 婚姻費用の申立ての準備はできているか。
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置き手紙の内容
□ 内容について、専門家のアドバイスをもらっているか。
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弁護士 柴田収
弁護士法人岡山テミス法律事務所代表弁護士。「感情的なことも含めて真の満足・納得を得てもらうことは、依頼者にとって経済的な利益よりも大切なときもあり、そこまで追求していきたい」と考え、離婚・DV問題について多数の紛争を解決。新しい解決策を常に考え、日々精進を重ねている。

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